インタビュー
「Music 4Gamer #3『文豪とアルケミスト』
オーケストラコンサート」
指揮者:柴田真郁氏と
『文豪とアルケミスト』
作曲家:坂本英城による特別対談。
コンサートを振り返りながら
お互いの音楽的ルーツに迫ります。
プロフィール
1978年東京生まれ。国立音大声楽科を卒業後、藤原歌劇団、東京室内歌劇場等で指揮者として研鑽を積む。
03年に渡欧、ドイツ各地で研鑽を積みながら、04年にウィーン国立音大マスターコースでディプロムを取得。プラハ室内管、ベルリン室内管等を指揮し、リセウ大歌劇場ではアシスタント指揮者を務めた。
帰国後は主にオペラ指揮者として活動。近年では管弦楽にも力を入れており、これまでに日本フィル、東京フィル、神奈川フィル、日本センチュリー響、大阪響等と共演。
指揮を十束尚宏、星出豊、ティロ・レーマン、サルバドール・マス・コンデに師事。
2010年五島記念文化財団オペラ新人賞(指揮)受賞。
1991年生まれ。大阪府出身。4歳よりヴァイオリンを始め、10歳でソリストでオーケストラと共演し、デビュー。これまでに、江藤俊哉ヴァイオリンコンクール、ブラームス国際音楽コンクール、セシリア国際音楽コンクール等、国内外のコンクールで入賞・入選し、新日本フィルハーモニー管弦楽団、プロアルテ管弦楽団などのオーケストラと共演。
桐朋女子高等学校音楽科、ウィーン国立音楽大学演奏科にて、原田幸一郎、ドーラ・シュバルツベルク、アントン・ソロコフの各氏に師事。
現在は、PCブラウザ/スマホアプリ『文豪とアルケミスト』、PS4/Vita用ソフト『ワールドオブファイナルファンタジー』、スマホアプリ『消滅都市』等のソロヴァイオリン演奏や、「闘会議」「Japan Game Music Festival」「電撃GAME MUSIC LIVE」等のライブで、「騒然のカワズ」「AQUA POLIS」のメンバーとして出演するなど、クラシック音楽に止まらない活動を展開中。
1946年、第二次世界大戦によって中断された音楽文化の再建と、新しい舞台音楽の公演を目標に「東宝交響楽団」として創立。1951年に東京交響楽団に改称し、現在に至る。
現代音楽やオペラの初演に定評があり、これまでに文部大臣賞、京都音楽賞大賞、文化庁芸術作品賞、モービル音楽賞、サントリー音楽賞、ミュージックペンクラブ音楽賞など日本の主要な音楽賞の殆どを受賞している。また、2013年には川崎市文化賞を受賞した。
舞台芸術創造活動活性化事業として文化庁の助成を受け、サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、東京オペラシティコンサートホールで主催公演を行うほか、川崎市とフランチャイズ、新潟市と準フランチャイズ、(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団とパートナーシップ提携し、コンサートやアウトリーチなどを積極的に展開している。これら地域に密着した活動の一方で、海外においても58都市で78公演を行い、国際交流の実績を挙げてきた。また、新国立劇場では1997年の開館時からレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演に出演。さらに、子どものための演奏会にもいち早く取り組んでおり、「0歳からのオーケストラ」「こども定期演奏会(サントリーホールとの共催)」は多方面から注目されている。
東日本大震災を機に、2011年5月から楽団員によるチャリティコンサート「Concert For Smiles」を定期的に開催。その募金は(公財)国際開発救援財団を通じて被災地に役立てられている。
1987年に東京交響楽団専属のアマチュア混声合唱団として創立。「東京交響楽団と一体の演奏をし、より質の高い合唱付きオーケストラ曲のコンサートを提供する」ことを目的としている。
指導には、演奏する楽曲の背景や歌詞に使用されている言語に精通した合唱指揮者、発声指導者、伴奏ピアニスト、言語指導者を招いている。公演毎に出演者を決定するオーディションを行うことで、常に演奏の質を高めている。
トラックリスト
- 01
- 文豪とアルケミスト
- 02
- 憩
- 03
- 和
- 04
- 未知ノ路往く文士タレ
- 05
- 焦眉ニ抗フ文士タレ
- 06
- 開進止メヌ文士タレ
- 07
- 館長ノ御題曲
- 08
- 廻覧
- 09
- 折衷食堂
- 10
- いざ征きめやも
- 11
- 蝕ミニ抗フ文士タレ
- 12
- 破綻スル歯車
- 13
- 文豪とアルケミスト
- for Violin solo & Orchestra
本CDは、Aetas株式会社主催「Music 4Gamer #3『文豪とアルケミスト』オーケストラコンサート」のライブ録音です。
トラックリストに記載されている楽曲は
すべて視聴できます。